試合前日の王子との会話
「あしたは決勝だね。厳しい試合になると思うし、
こうなったら大盤振舞!
1ゴール 300ポイント差し上げましょう(σ・∀・)σ」
「いいよ。。。。。無理だし(-"-)」
「は?なんで無理?なんでそうやっていつもできないって決めてかかるの?」
「・・・・・・(-"-)」
「それに向けて努力すりゃいーじゃん、
始めからそんなこと言ってたら勝てないよ!
自分が点数とって勝つくらいの気持ちじゃなくてどうすんのヽ(`Д´)ノ」
・・・・・・・あーもう、あんなにもうガミるのはやめようと思ったのに
またも大説教の母。
しかし、生まれてこの方ずっとそんなガミガミ母の子である王子は
まったく臆することなく、
「じゃあさ、あしたチームが勝ったら100ptちょうだい(-"-)」
あー、そうですか、いいですよ、別に(-_-)
・・・・・・・と、ここでポイントに関するお話は終了。
そして試合当日、
ご存じのとおり、念願の1ゴールをあげての
ガッツポーズと心からの笑顔には
mamas&papasも「えー、めずらしい(((゜д゜;)))」とざわざわでしたが。
私が一番笑ったのは
チームメイトのお父さんが撮ってくださったDVDの
王子のゴールシーンの後、
「これでスマホにまた近づきましたな」
「そーですねぇ(^^)」
っていう、よそのお宅のpapasの会話が入っていたこと。
もはや王子のスマホ問題はうちだけの関心ではなくなって参りました(^o^;)
とこらが、
びっくりしたのは試合終了後。
弁当を食べようとしている王子のもとに行き、
「優勝おめでとう(^^)v、やったじゃん、300ポイント」
と声をかけたところ、
「はぁ!500ポイントだし!300じゃないよ!!
昨日、最後に『じゃあもう500、500ポイント!』っていったじゃん!
ガチ、ガチ、ガチで500ポイントだからねヽ(`Д´)ノ」
と、すごい勢いでまくしたてられた私 ( ̄□ ̄;)
そーいえばうっすらと
「それに向けて努力すりゃいーじゃん、
始めからそんなこと言ってたら勝てないよ!
自分が点数とって勝つくらいの気持ちじゃなくてどうすんのヽ(`Д´)ノ」
の後に、
「あー、もうめんどくさい!1ゴール500だ!取れるもんなら取ってみろ!」
と、タンカをきったようなきらないような記憶があるようなないような・・・・・(x_x;)
かくして王子は見事にこの日、
500ポイントをゲット。
風呂掃除や皿洗いが10ポイントだから、
たとえて言えば
自給1000円で日々コツコツ働いている人が
ある日突然 1時間 50,000円もらったようなもんじゃないか┐( ̄ヘ ̄)┌
いかんいかん、こんな高時給をもらったら
人間、道を誤るってもんだ、気をつけよ。
と自分を戒めつつ、
こんなに頑張るんだったら、
なんとかこのポイント制を受験まで引っ張る方法はないものかしらと
ひそかに思案する母なのでした。
ふふふ・・・( ̄ー ̄)
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