★ 季節の変わりめ 風邪に注意!
秋や春って、寒い冬や暑い夏に向かって、気候が不安定な状態になります。
毎日同じペースで少しづつ気温の変化があればいいのですが、
昨日灼熱の太陽に30度超え。。。と思ったら今日は一日中雨で気温が一気に急降下。。。なんてこともあり、
1日1日の寒暖の差が激しく変化しながら徐々に季節が移り変わる時期です。
気温や天候の激しい移り変わりによって、
その時の気温に合わせた服装をしていなかったり、
普段からコンディションを整えるべく食事に気を使っていないと、
体力は奪われがちで、体力が奪われると免疫力が落ちてしまいます。
免疫力が落ちると、口や鼻などから通常入って来る
ウィルスや細菌と戦って体の中に入るのを防ぐ力が弱まって、
風邪や感染症にかかりやすくなってしまうんですね。
一番大事なことは、
気温や天候の変化にも負けない丈夫な体づくり
を日ごろから実践することだと思います。
・ 疲れを残したままにしないこと。
ちゃんとお風呂にゆっくり浸かってその日の毒素を汗と一緒に流して
リラックスタイムを過ごしてから眠ることは、とても効果的です。
体の疲れも心の疲れも、上手に手放せる自分なりの方法を見つけられるといいですネ。
・ 毎日野菜や海草、果物や質の良いたんぱく質をバランスよく食べること。
偏ってすきなものだけをたくさん食べても体力はつきません。
野菜や海草などのビタミン・ミネラルは体の調子を整えたり
糖分やたんぱく質の消化吸収を助ける大事な栄養素です。
・ 睡眠をとること。
部活や試合の後にテストに備えての勉強などが忙しい中高生。
時間を上手に使って、睡眠時間をしっかり確保する計画は大切です。
でもどんなに精一杯気をつけていても病気にかかってしまうことはあります。
風邪を引いたときは、あたたかい食べ物や飲み物を摂りましょう。
熱が出ることは、体が体内で増殖した細菌やウィルスと戦っている時に出る自然のものです。
むやみに下げるために冷たいものを食べたり飲んだりすることは、戦いを中断させ、かえって風邪を長引かせてしまいます。
高熱で苦しいときは、関節の内側を冷たいタオルなどをあてて外部から冷やすと少し楽になりますよ^^
口から入れるもので内側から冷やさないように気をつけましょう。
『葛(くず)』は風邪の症状に効く漢方薬(葛根湯など)にも使われる、体を温める食材です。
温めたフルーツの絞り汁や生姜汁など(150cc)に葛(小さじ1杯)を溶かして飲むと効果的ですヨ♪
飲み物はしっかりと!たくさん飲むことで排泄時に毒素や細菌の死骸を排出できます。